アサイーに含まれる必須脂肪酸のダイエット効果とは

スーパーフード、ミラクルフードと呼ばれ栄養価の高いアサイーですが、その栄養の一つに、必須脂肪酸という成分があります。もしかしたらあまり聞き慣れない成分かもしれません。

この必須脂肪酸というのは、必須という名前の通り、必ず食べる必要がある成分なんです。人間の体のなかにはいくつかの脂肪酸があるのですが、これを組み合わせて合成しても生成されない脂肪酸のことを必須脂肪酸と言います。人間の整理代謝のために必要な成分なわけです。

細かな話をすると、リノール酸に代表されるω-6脂肪酸とα-リノレン酸に代表されるω-3脂肪酸の2系統の多価不飽和脂肪酸が、人間にとっての必須脂肪酸となります。

不飽和脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸に分けられます。アサイーの不飽和脂肪酸は、オリーブオイルの脂肪酸と組成比率が似ています。この組成比率(バランスのようなものだとお考えください)がとっても重要なんです。

オリーブオイルは健康に良いことが知られています。60%がオレイン酸、12%がリノール酸という組成比率となっています。イタリアなどの地中海諸国では心臓病の発生率が低いのですが、この要因のひとつはオリーブオイルの摂取だと言われています。

オリーブオイルだけでなく、イワシなどの青魚に含まれる不飽和脂肪酸も、同じように心疾患のリスクを低減させることができるとされています。

とりすぎはダメなのですが、こうした油分は健康に良いので適量を摂取すべきですね。アサイーに含まれるオメガ3脂肪酸もコレステロール値を低下する働きのある成分です。オメガ3脂肪酸には血液の流れを良くしサラサラにする働きがあり、美肌にも効果的なんです。

オメガ3脂肪酸は、青魚だけでなく、エゴマや亜麻種子などの植物油にも含まれています。オリーブオイルはオメガ9です。

オメガ3には中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やす働きがあり、オメガ9には悪玉コレステロールを減らす働きがあります。どちらも適量が必要です!

植物油はダイエット中でも体に必要ですので、料理のなかで適量を摂取していきましょう。ちなみに、べにばな油、コーン油、ごま油、サラダ油、マヨネーズなどに含まれるオメガ6は、現代人が摂取しすぎている成分です。悪玉コレステロールを減らしますが、善玉コレステロールも減らしてしまうため、アレルギー等の原因になっていると言われています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です